＜「人と地域と映画」の新しい！を作る＞をテーマに展開される「呑みトモプロジェクト」にて、能登を舞台としたドキュメンタリー映画『ひとにぎりの塩』上映会付きトークイベントを開催。

更に今回、「クラウドファンディング」を使用するにあたり、そのシステムについてワンモア代表・沼田健彦さんを招き、「これからの地域と人と応援」について語っていただきました。インターネットという最新の技術を使い、地酒を手にしたり、石井監督と能登ツアーに行ったりすることが、日本文化の継承につながっているというこの企画。是非、ご参加いただけると幸甚です。(募集は終了しました)

• 
• 
• 

トーク時間には、能登杜氏の地酒とアテをご用意。お酒は、清水酒造(輪島)の「しろまなざけ」と、日吉酒造(輪島)「輪島朝市」をロックで。アテは穴水の渚水産さんの手作りカラスミ、銀杏with揚げ浜塩、大吟醸酒粕(清水酒造提供)にメルティチーズを乗せ、能登産たらこをまぶして焼いた和洋醗酵グラタン、宗玄酒造の清酒漬け鱈のクラッカー乗せそして、お手製豆腐とゴマの白和え柿添えというバラエティに富んだメニュー。会場は超満員の反響で、時間と共に会場が一つになる感覚が生まれました。

• 
• 

また、能登からのお客様もいて、「祭り」のシーンでいつも涙するとのこと。能登の方にとって「祭り」は特別な存在なのです。心の拠り所があることの豊かさ。こうした想いが全国の共通概念になれたらきっと大事な伝統や風習も遺されていくのではないかと思います。

映画『ひとにぎりの塩』公式サイト
http://hitonigiri-movie.com/